Q 集合場所はどこですか?
A マイカーの方は 『道の駅すばしり』 で、公共交通機関でお越しの方は須走口五合目『菊屋さん』です。
Q装備は買った方がいいですか?
A  富士山を安心で快適に登るために装備はとても重要です。未熟な装備や服装が招く結果は想像以上に悲惨です。 手袋を片一方忘れただけで、場合によっては生死を分けることもあります。人間に制御できない大自然を相手にする 時、装備と準備をしっかりすることがとても重要です。日本一高所の富士山の場合、一番天気の安定する夏の時期で さえ一日中無風快晴なんてことは、めったにありません。そんな富士登山をしっかりとした計画のもと、安心できる装 備を買うのではなく、借りるという選択肢があります。初めて富士山に登って、それから登山が趣味になる方は、それほど多くはないようです。富士登山には向いた装備をご用意ください。
Q どんな服装で登るのですか?
A 基本はアンダーウェア+行動着+レインウェアです。ガイドはいつも アンダーウェア+半袖ポロシャツ+アームカバー。寒くなるとレインウェアを着ます。
 薄手のダウンジャケットは、行動中ではなく宿についたあとや、出発前、休憩時に着用します。替えはアンダーウェアと靴下1枚のみです。

Q 五合目の集合場所にコインロッカーはありますか?
A コインロッカーはありません。ガイドは5合目まで車で上がるので、登山に不要なものはお預かりします。

Q 山小屋でお風呂に入れますか?
A 富士山にはお風呂どころか水道もありません。シャワーどころか、そもそも水がありません。川も水が湧き水もないので、すべて天水に頼っています。
登山者は毎日やってきて、着のみきのままで小屋で仮眠して出発する、これを繰り返します。電気もないので、エアコンもありません。
寝具に関しては、もちろんシーツもなく、あまり衛生的とはいえません。
天気がいい日は寝具の天日干しをすることもありますが、できる場所も量も限られていてシーズン中に数回干せるかどうかです。
きれい好きな方は寝袋用シーツを持参される方もいます。吸湿速乾性に優れていて暖かく、大きさは500のペットボトル程度で、重さは300gとTシャツ1枚程度です。
レンタルも行っています。
Qツアー代金に含まれるものは?
A 集合場所からのガイド料、保険代。
Q 現地でかかる費用は?
A 3年前から登山協力金を任意ですが1人千円。宿泊費用1万円くらい。トイレ1回200円か300円、大体千円くらい。
  昼食代千円くらい。水や飲料ペットボトル500円くら2,3本。焼き印を集める方1回300円で7か所。
  (交通費、装備、レンタル代除く)
Q宿の予約は自分でするんですか?
Aいえ、こちらで予約します。